日経平均が昨日38000円台に回復し、先々週36000円台をタッチしてから底打った感がでておりましたが、昨夜のアメリカが再び暴落(Nasdaqが-2%)、日経平均先物はマイナス500円程となっていました。やはり一時的なリバウンドだったのか、右肩下がりの軟調相場継続なのかという不安から、S株で大き目のポジションを持っていた3銘柄を寄り売り注文をセットし就寝しました。

今朝起きたら日経先物はある程度戻しており、寄りでのS株売却注文は失敗だったかと思いましたが、引けにかけてリバウンドするわけでもなく結果オーライでした。
撤退したS株3銘柄
イチ押し銘柄のメルカリを撤退しました。愛用しているサービスなどライフスタイルに深い関係のある銘柄はコレクションしておきたいという物欲が湧き、惚れこんでいる銘柄なので売るのは相当迷いました。直近で大幅に上昇したのち一旦落ちてきたのと、アメリカにつられて日経平均も下がりそうな要因が決め手です。そのほかに大き目のポジションになっていた2銘柄、サイバーエージェント(ちいかわスマホゲーム)とソフトバンクも撤退しました。
3月は日経先物が36000円に向かう最中は買い増しし続け、現金余力が全く無くなるほど全力ポジションになってましたが、なんとか38000円に戻る流れで大方のポジションを減らしました。その渦中で未練ホールドし続けていたドリコムも撤退する事が出来ましたので、現在の株ポジションは資産の10%未満となりましたので、株あそびとして気楽に遊べる程度の額となりました。
今後の方針は3月権利落ちで暴落した配当優待銘柄をNISAでコツコツ買い増し始める事と、アメリカや日経平均が下がるたびにスイング銘柄を多めに買増しし続け、少しリバウンドしたらコツコツ利確するという下降トレンド・又は日経3万~38000円程度のレンジを意識したトレードになるかと思います。
特定口座スイング銘柄の値上がり率トップはエスサイエンスでした。一番ポジションを持ってる銘柄がトップになるとウキウキしますね。値下がり率トップはアライドテレシスとなりました。寄りで新規購入した銘柄が見事10%マイナスに。引けでも少し購入しましたが、S株打診買いですので含み損自体は軽微です。



トータル前日比はエスサイエンスのおかげでプラス3.74%となりました。近頃損切続きでしたが、本日は利確してますのでプラス幅はもう少し多めです。
NISA配当優待銘柄の値上がり率トップはフロンティアインターナショナルでした。値下がり率トップはランシステムでした。



トータル前日比はマイナス0.01%となりました。日経平均と比べ殆ど下げませんでしたが、本日3月27日が3月優待の権利付き最終日ですので、明日どれほど下落するのか注目です。明日以降、下落した銘柄からNISA銘柄を貪欲に買増ししていく予定です。
- 全売 利確 ソフトバンクグループ(S株)
- 全売 利確 サイバーエージェント(S株)
- 全売 利確 メルカリ(S株)
- 一部 利確 エスサイエンス(単元株)
- 新規買い アライドテレシス(S株)
- 買増 メディックス(S株)
- 買増 gumi(S株)
- 買増 楽天グループ(S株)
- 買増 JVCケンウッド(S株)
- 買増 ゼンショー(S株)
- 買増 アドバンスクリエイト(S株)
撤退したメルカリは、含み益プラス40%ほどの利確となりました。
一部利確のエスサイエンスは、数円刻みで指値を散りばめ数量6分の1株を売却し、約定平均でプラス20%の利益となりました。
3月の営業日は残すところ明日と来週月曜日の二日となりました。3月実現損益は結構なマイナスとなってまして、エスサイエンスが残り二日である程度上昇するようであれば、3月収支を無理やりプラスにするべくサクっと全利確・撤退するかもしれません。エスサイエンスは短期で数倍になるポテンシャルを秘めているとは思いますが、トレードで一財築くセンスは無いですし、株あそび的には負けないで遊べるだけで十分ですので欲をかかず早期撤退も視野に入れております。なにせ3月は、欲をかいてビットコイン関連銘柄とドリコムで大幅に損切してますので……。今利確すれば3月もプラスで終えれるので迷ってます。
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