積立投信2月の結果『NISA積立枠 インデックス銘柄』『NISA成長枠 分配金銘柄』『特定口座 毎月分配型30銘柄』

　ブログを始めてから初回の月次集計です。Youtubeの方では2025年1月からまとめてますので興味がございましたらそちらをご覧ください。毎月末に前月末との含み損益や分配金の推移を比較しています。

　2月はトランプ大統領が要因となる波乱相場、上旬に関税ネタで日経平均が1日で1000円下がった日があり、月末も関税ネタで日経平均が1000円下がった日がありと、終始波乱の相場でした。アメリカに関しては月末にNasdaqが数日間下がり続け2万ドルから18500ドル程まで続落するなど、此方も波乱の状況です。その為、私の投信評価格も先月比で大幅なマイナスとなりました。

　2月は私の誕生月でもあり、気分良く過ごせるよう株ポジションを減らし気味にするなど、投資ストレスを出来るだけ減らそうと心掛けた月でした。その為、多少なりと銘柄を入れ替えリバランスしてますのでまずはそのお話から。

特定口座の毎月分配型投信の入れ替え
トータルリターンの割が悪い5銘柄を撤退しました。

アジア好利回りリート・ファンド
グローバル3倍3分法ファンド 隔月分配
財産3分法ファンド（不動産・債券・株式） 毎月分配
国際インド債券オープン 毎月決算
ブラジル高配当株オープン 毎月決算

新たに高配当な4銘柄を組み入れました。

インベスコ　世界厳選株式オープン＜為替ヘッジなし＞（毎月決算型）
ＷＣＭ　世界成長株厳選ファンド（予想分配金提示型）
ＧＳ米国成長株集中投資ファンド　毎月決算コース
次世代通信関連　世界株式戦略ファンド（予想分配金提示型）

新規4銘柄は他銘柄とのバランスを合わせるべく、初回はスポット買いし、以後は他銘柄と同じく毎月1000円ずつ積み立てを行います。

NISA成長枠に新規銘柄
SBI世界高配当株式ファンドを新たに組み入れました。
理由は元々積立していた銘柄3種（欧州公開等株式、日本高配当株式、米国高配当株式）の決算月を勘違いしていた事にあります。

元の銘柄3種はどれも年4回決算型で、決算月が全てズレてると勘違いしておりました。決算月がずれてるので毎月分配金が貰えると思っていたところ、何故か2月は分配金が入金されておらず勘違いに気が付きました。決算月が被っていたのは米国高配当と欧州高配当です。よって2月5月8月11月は分配金が無く、米国と欧州の月だけ2銘柄分の分配金が来るという状況になってました。そこで今後毎月同じ程度の分配金が貰えるように、2月決算となっている世界高配当を組み入れ、日本と世界と米国と欧州を１：１：0.5：0.5になるよう評価格と積立金額を調整する予定です。

2月分配金
SBIの方は2月は分配金0円、マネックスのほうは5銘柄撤退し、高配当の4銘柄を新規で追加したので先月より3000円ほど分配金が増えました。

含み損益の推移

NISA成長枠 1月末

NISA成長枠 2月末

NISA成長枠は、1月末+6346円、2月末+6530円でした。
新規銘柄購入や2月分の積立分も増えてるうえ、2月は配当も貰えてないにも拘わらず200円程度しか含み益が増えてませんでしたが、トランプ相場で2月末は日本もアメリカも相場が暴落してることを考慮するとマイナスになってないだけマシと思えます。

NISA積立枠 1月

NISA積立枠 2月

NISA積立枠は暴落してました。1月末の時点で+113523円だったものの、2月末は+68234円と、5万円弱も含み益が消失しました。

旧NISA 1月

旧NISA 2月

旧NISAは含み益が7.5万円ほど消失しました。

特定口座　毎月分配型　2月

マネックスの毎月分配型は1月のスクショが無かったのですが、+229393でした。2月が+172556円ですので、此方は6万円ほど含み益が消失したことになります。

2月の結果は20万弱ほど含み益消失、配当は14000円。
想定していたより含み益の消失が大きく、ブログを書いてる間にだんだんと纏めるのが面倒になってきました……。2月の給料分丸々消えた感じですね……。来月は気分よくブログを纏めれるよう相場が好転してくれたら良いのですが。

来月の纏めは気力が湧けば、もう少し見やすく簡潔に月次まとめを記事にできるよう考えたいと思います。