本日は金曜日、穏やかな週末を迎えるべくポジションは少なめにしたいところ。どうやら穏やかな週末は迎えれなさそうです。アメリカは続落、ナスダックは3%近く暴落してしまいました。

SP500は暴落、FANG+は大暴落が確定ですね……。いくら老後資金の為の長期投資とはいえ、コロナショックや昨年8月のキャリートレードショックみたいな突発的に起こる大暴落であれば諦めも付きますし、短期リバウンドも期待できそうなものですが、今回みたいなトランプ相場や景気先行き不安などが要因ですとジリ下げし続けそうなイメージとなりメンタルが削られます……。

ナスダックは5営業日で1500ドル近く、8%程も下落してしまいました。18500円を死守できなければ18000ドル割れも視野に入り、アメリカの下落が加速すれば日経平均もつられて暴落しますし、なによりドル円が149円台に戻っているにもかかわらず日経先物も暴落してます。このタイミングで円高が加速してしまうと日経平均の円安効果というメッキがズタボロに剥がれ、3万円台も割り込む懸念が広がります。
こんな時間にブログを書けた幸運
早朝に記事を書く、すなわち暇。昨晩はアメリカ時間が始まる前に寝落ちしてしまったのですが、幸いなことに夜中3時ごろ目が覚めました。それから1時間程度相場を見てましたが、悩んだ挙句米株MSTUを損切撤退しました。

買い付け単価は5.06ドルでしたので、売買手数料等も合算して6000円の損切となりました。約35万円を投資してましたのでマイナス2%弱の損切になりました。
助かった
4時ごろ損切したわけですが、その後2時間でビットコインは対して下落しなかったものの、Nasdaqが大暴落し、マイクロストラテジーも大幅な下落、MSTUに関しては更に10%以上暴落する結果となりました。

アメリカ時間開始直後の最高値は5.67ドル、最安値は4.39ドル、20%以上も暴落しました。利確は逃しましたが、起きていたとしても大半は微益撤退になっていたと思いますので、目が覚めて微損撤退できただけでも儲けものという感じです。
現金比率高め
本日の日経は相当安く始まる事になると思いますが、現金比率は高めなので買うチャンスを虎視眈々と狙っていきたいです。ただし今日は金曜日、ポジション整理の流れが加速しやすいので買うとしてもザラ場引け注文にする予定です。仮に本日のザラ場でリバウンドしてしまうようであれば何もせず来週まで様子を見ようかと思います。
井村ファンドを買うチャンス
仮に来週いっぱい暴落とはいかずともジリ下げ展開が続くとしたら、井村ファンドの基準価格が1万円を割ってくる可能性も出てきます。今回の暴落相場ではS株あそびで買い進め余剰資金を拘束されるより、井村ファンドに投資したいという気持ちが強いです。今の所2次募集は締め切られてませんが、基準価格が1万円割るのが先か締め切られるのが先か。どちらにせよ井村ファンドを買うか締め切られるかするまでは、S株や他の投資信託への買い増しはセーブする感じになると思います。もしかしたら日経平均が暴落しても井村ファンドは基準価格1万越えを維持し続けるポテンシャルがあるのかもしれませんが、あくまで1万円割ったら投資しますが、1万円割らなければ投資しないという方針です。
ザラ場まであと2時間少々、眠くなってきましたので二度寝します。
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