Windows8の評価 便利機能・新機能

Windows8の評価や新機能、コミュニケーションツールとしての魅力を紹介

Windows8でDVDを再生する方法

Windows8はDVDが再生できない。Windows8でDVDを再生する方法は2012年1月末までであれば無料でアップグレード可能なMedia Center Packをインストールする必要がある。Media Center PackをインストールできるのはWindows8PROのみとなっているので少なからずPROへのアップグレードが必要だ。

Media Center Packはコチラでアップグレードプロダクトキーを取得することが出来る。

なぜDVDが再生できなくなったのか?

DVDを再生するためには、ディスクを読み取り暗号化を解除し、MPEG-2形式のデータを動画として再生するためのDVDコーデックというものが必要で、この暗号解除キーを使うためには、DVD CCA(Copy Control Association)から有料のライセンスを受ける必要がある。今まではマイクロソフトがライセンス料を支払っていたが、Windows8のコストダウンを行うために、DVDコーデックは標準搭載せず、サードパーティー側に任せるということになったらしい。よって必要な人は個々にMedia Center Packを購入してアップグレードするという手法が取られている。

昨今ではノートPCも低価格となり、ウルトラブックという光学ドライブが付いていないモデルもシェアを上げている。各種フラッシュメモリ等が大容量・安価になりディスクメディアを使わなくともデータのやり取りが可能になっているわけで、マイクロソフト的には今後DVDやブルーレイなどのディスクメディアは衰退していくだろうという予測らしい。

メディアが衰退していくという考えからか、Windows8では新たにisoファイルのマウントが可能となっている。isoファイルというのはDVDやブルーレイのデータを丸ごと保存したファイルで、Windows7以前のOSであれば、slysoftのVirtual CloneDrive(無料)等で読み込むことが出来た。DVDをisoファイル形式で出力しておけば、いつでもDVDを持ち運ばずに映画等を再生できるので、ウルトラブック等光学ドライブを有さない端末であってもDVDが楽しめ、DVDドライブを稼働させるためのパワーが必要ないのでバッテリー駆動時の動作時間も向上させることが出来る。ただ、ウルトラブックなどのモバイルパソコンはデスクトップパソコンに比べてハードディスクやSSDの容量が少ないため、DVDを丸ごと出力するisoファイル形式は扱いづらかったりもする。(※DVD1枚の最大容量isoファイルは片面1層であれば4.7GB)

ちなみに、Media Center PackをインストールせずともDVDを再生する方法はある。サードパーティー製のDVD専用再生ソフトをインストールすれば今まで通り再生はできる。しかしながらWindows8PROを使用しているのであれば1月末までは無料なのでMedia Center Packをインストールするのがベターだろう。