Windows8の評価 便利機能・新機能

Windows8の評価や新機能、コミュニケーションツールとしての魅力を紹介

複数台を設定する。リモートデスクトップのポート変更

リモートデスクトップは非常に便利だ。カフェに居ても自宅や会社のデスクトップパソコンにアクセスできる。しかしながら自宅にリモートデスクトップ接続をしたいパソコンが複数台有る場合はちょっとした細工が必要だ。

リモートデスクトップ接続をするためには自宅にあるルータのIPアドレスを指定して接続するわけで、パソコンが1台だけれあれば123.123.123.123と打ち込むだけでリモートデスクトップの設定をしてある3389のTCPポートに自動的にアクセスできるわけだけれど、2台目以降のパソコンには同じ3389番を使うことは無理なので「51234番」の様な別のポートに変更しなければならない。

また、リモートデスクトップに使うポートを3389番以外に変更した場合は、アクセスする際に「123.123.123.123:51234」のようにポート番号まで指定したアドレスを打ち込む必要がある。
ちなみにWindows上で自由に使用が可能な(使われていない)ポート番号は49152番から65535番となっているので、この間の数字から好きな番号を選ぼう。これ以前の数字でも使用されていないポート番号であれば使っても問題は無い。

リモートデスクトップのポート番号変更はレジストリを修正することで行える。

Windows8の場合は「regedit」この単語をコピーし、メトロスタイルのスタート画面(タイルが並んでる画面)を開いてコントロールボタンを押しながらキーボードの「V」を押してみよう。「regedit.exe」というアイコンが出てくるのでそれを起動する。

レジストリエディタの編集タブをクリックし、検索を押す。検索ウインドで「RDP-Tcp」←カッコ内の単語を検索する。
数十秒時間が掛るが、しばらく待つと右側の欄にズラっと50音順で色んなファイルが出てくるので、そこから「PortNumber」と記載されてるものを探す。データという項目のところに、リモートデスクトップ標準のポート番号であり3389という数字が掛れていれば間違いない。
「PortNumber」を右クリックして修正をクリックすると、ウインドウが表示され、表記の欄が16進数となっている場合は10進数にチェックを付ける。値のデータが3389となっているはずなので、「51234」等の好きな数字の書き換えればリモートデスクトップのポート番号の変更は完了。

これを各パソコンで行えば一つの家庭ネットワーク内の複数のパソコンにリモートデスクトップ接続が可能になる。くれぐれもリモートデスクトップのポート番号は別PCでも重複はしないように。

リモートデスクトップのレジストリ情報
HKEY_LOCAL_MACHINE 中の \SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp キー
名前:PortNumber
種類:DWORD
データ:3389(10進数)